持ち運び用に最適!AppleのiPad mini 6のレビューまとめ

持ち運び用に最適!AppleのiPad mini 6のレビューまとめ

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こんにちは!今回は、AppleのiPad mini 6の使用感についてレビューしていきます!iPad mini 6のメリットは3つあります。第二世代Apple Pencilに対応したこと、USB-C充電対応、ホームボタンを廃止したベゼルレスモデルの3点です。第二世代Apple PencilはiPadの側面にマグネットで貼り付けて充電ができて持ち運びが便利になってペンの管理がしやすくなったんです。第一世代ではiPad本体の充電口に直接突き刺して充電をするという中々奇抜なスタイルでした。USB Type-C充電対応になったのも大きなポイントですね。充電速度が速くなるほか、データの転送も高速化が実現できるように。最後に、ホームボタンを廃止したベゼルレスについてです。iPad mini 5まではホームボタンがついていてさらにベゼルも大きく画面の迫力が損なわれていた部分があったのですが、ベゼルレスにしたことにより映像は全体的に大きく見えてウェブ閲覧も見やすくなりました。デメリットは2つあります。1つはFace IDが搭載されていないことです。iPad mini 6はホームボタンにTouch IDが搭載されていて指先でパスコードを解除することができます。それはそれで便利なのですが、Face IDの方が指先をわざわざホームボタンにまで運ぶ必要がなくなり、ラクにパスコードを解除できるんですよね。2つ目はストレージ容量に128GBのラインナップが存在していないことです。現在64GBと256GBの2種類のストレージ容量のラインナップしかないため、必然的にどちらかの容量のモデルを手にしないといけません。64GBだと本体価格が安くなるのですが、2年、3年と長く持っていくと容量は次第に少なくなってきます。iPadは本体容量の増設ができないので足りなくなってきたら外部SSDを買わないといけません。iPad mini 6と同じ見た目をしているiPad Air 5とiPad Proと比較したときに、内部に使われている処理性能のチップがM1、M2チップと最上位のモノを搭載していたり、画面サイズが大きかったりなどの違いは出てきます。しかしiPad mini 6は持ち運びに最適なモデルだと言えます。サイズとしては漫画本ぐらいでカバンの中にすっぽりと入るサイズ感です。手軽に外に持ち運びができるので、電子書籍や電子ノート、また動画サブスクを利用すれば映画を出先で気軽に見ることもできます。この手軽さは他のモデルには真似できないものだと思いますね。現在、iPad mini 6はiPad ProMacBookのサブディスプレイとして利用しています。メイン機で画面分割は可能ですがやっぱり横にフルサイズでウェブサイトなどの画面を表示できる存在が欲しいと思い購入しました。また画面サイズが他のiPadのモデルと一回り小さいため、出先で電子書籍を読めるようにKindleを契約したり、GoodNotes5で仕事のメモを取るなどiPad mini 6のコンパクトさをフル活用しています。私はiPad Proでブログを書いているのですが、iPad mini 6とBluetoothキーボードの組み合わせのおかげで超コンパクトサイズな作業環境の実現ができました。iPad mini 6は私のように、iPadをサブディスプレイとして使ったり電子書籍や電子ノートとしても使いたい人にはオススメできます。元からiPadを持っていて「2台目」にちょうど良いモデルだと感じますね。逆にゴリゴリに動画編集や写真編集、イラスト用として使っていきたい。要はクリエイティブな使い方をする人には作業領域が狭いためオススメはできません。iPad Proの11インチや12.9インチといった処理性能が強く、画面サイズが大きいモデルの方がオススメです。この記事がiPad mini 6の利用を検討している方の参考になれば嬉しいです!最後まで読んでくださり、ありがとうございました!